約 2,244,407 件
https://w.atwiki.jp/broadcast/pages/84.html
スーパーマリオワールド ロースコアアタック スーパーマリオワールド ロースコアアタック後記 スーパーマリオワールド ロースコアアタック(SPステージ編) SMB4 ロースコアアタック(SPステージ編)補足+α スーパーマリオワールド ロースコアアタック http //www.nicovideo.jp/watch/sm1666918 スーパーマリオワールド ロースコアアタック後記 http //www.nicovideo.jp/watch/sm1702912 スーパーマリオワールド ロースコアアタック(SPステージ編) http //www.nicovideo.jp/watch/sm2979766 SMB4 ロースコアアタック(SPステージ編)補足+α http //www.nicovideo.jp/watch/sm3070890
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/31358.html
登録日:2015/02/13 Fri 23 56 14 更新日:2024/05/23 Thu 22 25 37NEW! 所要時間:約 8 分で読めます ▽タグ一覧 2002年 GC ゲーム ゲームキューブ シーエイプロダクション ニンテンドーゲームキューブ ハドソン プレゼント マリオ マリオシリーズ マリオパーティ マリオパーティ4 マリオパーティシリーズ 任天堂 誕生日 ☆概要☆ 『マリオパーティ4』は2002年11月8日に任天堂から発売されたマリオパーティシリーズの第4作目。 今作からハードがニンテンドーゲームキューブになり、グラフィックが大幅に向上した。 ☆ストーリー☆ マリオ達の誕生日をお祝いしようとキノピオ達が謎の立方体「パーティーキューブ」に乗ってプレゼントを持ってやってきた。 キノピオ達は自分達が用意したパーティで対戦して、勝つ事ができればプレゼントをくれるという。 マリオ達はプレゼントを賭けて彼らとパーティで勝負をする事となった。 ☆ゲームシステム☆ 今作の主な新要素は、キノコ系のアイテムを使うことでプレイヤーの体の大きさを デカ・チビのどちらかに変えることができる「デカチビシステム」。 それぞれの状態でメリット・デメリットがあるため、キノコ系アイテムをいつ使うかが重要となる。 デカ状態 「デカキノコ」「スーパーデカキノコ」をつかうと巨大化し、サイコロブロックを複数たたいて出た数の合計移動できる。 さらに移動中すれ違ったライバルを踏み潰して10コインを奪えるが、移動中に発生する「通過イベント」は一部を除いて利用できなくなる。 マップ上に用意されている20コインとスターを交換するイベントも「通過イベント」に含まれるため、 スターの位置に近づきたい時は注意が必要。 チビ状態 「チビキノコ」「スーパーチビキノコ」をつかうと小さくなる。 移動中は、マップ上の「ゲート」を通過できたり、マップ上にある「ミニミニゲーム」に挑戦できる。 ただし、サイコロブロックの出る目は1~5までとなり、普段よりあまり進めない(「スーパーチビキノコ」は1~5が出るサイコロブロックを2個叩いて移動できる)。 ☆プレイヤー☆ 使用できるキャラクターは前作『マリオパーティ3』と同じ。 前作、前々作に続きキャラクターによって特定のアイテムを優先する傾向がある。 マリオ ご存じ皆のヒーロー。 デカキノコを使って豪快に突き進む。 ルイージ 緑の人気者なヒーロー。 兄と異なり、デカキノコとチビキノコを状況によって使い分ける策士。 彼のプレゼントのラインナップが「意外と使いづらい椅子とテーブル」「持ち上げられないダンベル」「チャンネルが変えられないテレビ」と微妙な物ばかりなのは気のせいだと信じたい。 ピーチ 誰もが認めるヒロイン。 トレードカードがお気に入りという強かな一面を見せている。 なお、『マリオパーティ2』から続いていた「お淑やかだけど意外とイジワル」という設定は今作が最後となった。 ヨッシー とってもかわいいヒーロー。 神出鬼没・予測不可能、ワープ大好きなトリッキードラゴン。 今作からCVは「でっていう」からヨッシーストーリーから担当している戸高一生氏に変更された。 ワリオ ちょっと強引なヒーロー。 曰く『1対1なら負け知らず。』と豪語する黄色い貴公子で、デカチビハンマーがお気に入り。 このシリーズのワリオは無免許の為、バイクに乗れないらしい。 ドンキー ジャングルのヒーロー。 パワフルNo.1を誇り、マリオと同じくデカキノコが大好き。 次回作の『マリオパーティ5』以降はプレイヤーキャラでなくなったが、後の『マリオパーティ10』以降は再びプレイヤーに復帰した。 デイジー 花のように可憐なヒロイン。 お転婆に更に磨きがかかった元気娘で、スワップどかんがお気に入り。 今作からストーリーモードでも使用可能となり、他のプレイヤーキャラと同等の扱いになった。 なお、現在まで続くデザインに変更されたのは今作から。 ワルイージ 新たなる悪のヒーロー。 ビリキューシール等を使い、相手のジャマをするずる賢さは天下一品。 デイジーと同じく、今作からストーリーモードでも使用可能となった。 ☆その他のキャラクター☆ キノピオ キノコ王国の住人でわくわくパーティ進行兼パーティモード案内を担当。 白を基調としたタキシードを身にまとう。 ガイドキャラのリーダー的存在。 今作からCVが前作まで担当していた丸野智子氏から当時、ピーチの声を担当していたジェン・テイラー氏が担当する事になった。 ヘイホー 素顔が謎の仮面キャラではらはらパーティ進行兼プレゼントルーム案内を担当。 インディー・ジョンズばりの冒険服とハットを着こなす。 恥ずかしがり屋な性格で口数も少ない。 ただ、ミニゲームに勝つとガッツポーズを決めたり、「横取りって癖になりますね」と発言するあたり、楽しんではいる模様。 クリボー クッパ軍の栗っぽいキノコでどきどきパーティ進行兼ミニゲームルーム案内を担当。 ピンクのシルクハットとマントを着用している。 テレサ 照れ屋なお化けでひやひやパーティ進行を担当する。 星柄の三角帽と服を着込んだ魔法使いスタイル。 いたずら好きなテレサだけあって、ことあるごとに横取りを推してくる。 ノコノコ クッパ軍の亀でうきうきパーティ進行を担当する。 水色のアロハシャツを着ている。 ドッスン&バッタン エクストラルーム案内担当の岩石コンビ。 上記5名のガイドキャラとは違い、衣装は着ていない。 ミニクッパ シリーズお馴染みのクッパの分身。 今作ではクッパマスを踏むと高確率で登場し、プレイヤーからコインを奪っていく。 ストーリーモードを進めるとクッパパーティの進行役となる。 クッパ プレイヤーの邪魔をする悪役。今作のクッパは体格がいつもより大きい。 クッパマスを踏むと低確率で出現し、クッパ革命やクッパミニゲームで邪魔をしてくる。当然ながらミニクッパよりも被害は大きい。 ストーリーモード終盤ではプレイヤーのプレゼントを全て強奪し、それを賭けて勝負することに。 ストーリーモードネタバレのため注意 「わがはいの性格上、素直に言えなかったけど…」 「ハッピーバースディ○○。心から祝っておるぞ…」 実はプレゼントを全て盗んだというのはうそだった。 仮にもマリオ達の敵という立場と、尊大な性格が災いして素直に誕生日のお祝いとプレゼントを渡すことが出来なかった。 そこで彼が取った行動というのが、戦いに負けてくやしがって帰る際に、わざとプレゼントを落とすという不器用過ぎる作戦だったのである。 ミニクッパの決死のフォローもあって、無事にプレゼントを渡すことができた彼は、上記のセリフ呟きながら帰路に着くのだった…。 でもクッパのプレゼントって「花が枯れそうな花瓶」とか「チャンネルが変えられないテレビ」とか「13分勝手に進む時計」とか「長時間入浴すると体に悪い浴槽」とか悪影響な物ばかりなような…。 ☆ボードマップ☆ 今作からボードマップが3Dグラフィックとなり、3D視点のイベントも登場。 今作はマップのルートが基本的に直角で構成されている。 わくわくパーティ キノピオが作った遊園地のマップ。 ジェットコースターに乗って移動することもできる。ジェットコースターは唯一のルートが曲線である。また、ジェットコースターが移動するとレール上にいる人は強制移動させられる。 「わくわくコーヒーカップ」という仕掛けが置かれた分岐点では、矢印が向いている方向に移動させられる。 はらはらパーティ ヘイホーが作ったジャングルのマップ。 河を中心に左右のブロックに分かれており、ハゲタカのジャンゴやイカダを駆使して移動する。 ハプニングマスでは「ヘイヘイホーさま」にお祈りをするイベントがあるのだが、失敗してしまうと中央の橋が激流に飲まれ暫く通行禁止となってしまう。 どきどきパーティ クリボーが作ったカジノのマップ。 ステージ全体が4つのエリアに分けられており、中央のルーレットによって行先が決定される。 運次第ではコインを稼げたり行きたいところに行けるが、逆に運が悪いと思うように動けないというまさにギャンブルなマップ。 ひやひやパーティ テレサが作ったお化け屋敷のマップ。マップ全体のマス数はほかと比べるとちょっと少なめ。 マップ中央にいる気まぐれな「あかテレサ」はプレイヤーが通るたびに消えたり現れたりを繰り返す。 あかテレサ登場時には特定の橋を渡ることができ、いない時は棺型の電車「ミステリーれっしゃ」に乗ることが出来るなど、マップ構造と移動法が大幅に変化する。 マップ右上には「おやかたテレサ」がおり、全員のコインかスターを横取りしてくれるのだが、あかテレサの橋を渡らなければいけないうえに、?マスを三回踏まなければ登場してくれない。 このマップの?マスは全マップ最少で右上の2マスしかなく、結果発表で「ハプニングスター」の該当者がいない事もしばしば。 うきうきパーティ ノコノコが作ったリゾート地のマップ。 任天堂の十八番ともいえる水の表現が非常に美しく、リフトンに乗って優雅に遊泳できる。 マップ中央には名物「ノコノコホテル」があり、ノコノコが描かれたマスを通過すると必ず5コインを投資しなければならない。 投資すればするほど、見た目が豪華になっていくが…このイベントは今作の中でも理不尽且つ不条理なものとなっている。 クッパパーティ ミニクッパが作ったマグマだらけの隠しマップ。 2か所、3回わたると崩れてしまう橋があり、崩れると橋の方向が変わってしまう。 マップ上にクッパがおり、前を通過したプレイヤーを邪魔したり、ターン開始時にプレイヤー全員の邪魔をしてくることがある。 また、デカかチビ状態でクッパと出会うとミニゲームで勝負をしかけてきたり、あらぬ場所に強制移動させられる事も。 ☆アイテム☆ 自分の番の時にサイコロを振る前にBを押すことで使用できる。最大所持数は3つ。 今作ではアイテムミニゲームが存在せず、キノコ系以外のアイテムはショップで買うかミニミニゲームの景品でしか貰えない。 デカキノコ&スーパーデカキノコ 笠が緑色のキノコ。 使用すると体が大きくなる「デカ状態」となり、サイコロを2個振れる。 光り輝くスーパーデカキノコはサイコロを一気に3個振ることが出来る。 数字を揃えるとボーナスとしてコインがもらえる。 チビキノコ&スーパーチビキノコ 笠が桃色でおしゃぶりを付けたキノコ。 使用すると体が縮む「チビ状態」となる。 光り輝くスーパーチビキノコはサイコロを2個振れるので、上手くいけばチビ状態で10進むことが可能。 デカチビハンマー デカキノコの絵が描かれたピコピコハンマー。 選んだ相手をターン開始時にデカ状態かチビ状態に出来る。 どちらになるかはルーレットで選択するのだが、動きは遅いので比較的狙いやすい。 自分には使用できない。 スワップドカン マリオシリーズお馴染みの緑色の土管。 ルーレットで選んだ相手との場所を交換するという「ワープブロック」の上位互換なアイテム。 ルーレットの動きは少し早いが、狙って止めることもできなくはないので要練習。 トレードカード 矢印が描かれたカード。 ルーレットで選んだ相手のアイテムをすべて交換する。 テレよけライト テレサが描かれた懐中電灯。 よこどりの館のテレサの攻撃を一回だけ防ぐ。 おやかたテレサには効果がないので注意。 ビリキューシール ビリキュー型のシール。 マスに設置するとそこを通ったキャラが感電し、10コインを失ってしまう、シリーズ初のトラップ系アイテム。 デカチビ状態だった場合は解除される上に、もし他のキャラがいた場合は巻き添えで感電を喰らう。 ワンワンホイッスル ワンワンを模した笛。 使用するとワンワンが現れ、スターの位置を強制的に変更させてしまう。 『スーパーマリオパーティ』『マリオパーティ スーパースターズ』にも登場している。 クッパスーツ 角が生えており、色味がクッパっぽいキノコ。 使用するとクッパに変身し、すれ違ったプレイヤーから30コインを奪うことができる。 このアイテムのみ、ショップで購入できずクッパから貰う必要がある。 テレサのすいしょう 禍々しい色をした水晶。 使用するとテレサを呼び出し、相手のコインかスターを奪える前作までのテレベルと同じ役割のアイテム。 まじんのランプ お馴染み金色にかがやく魔法のランプ。 使用すると中から「ランプのまじん」が飛び出し、スターの位置まで連れて行ってくれる。 ちなみに今作の魔人は今までのシリーズで一番大きく、かなりの肥満体。 また、スターへの移動方が大きくジャンプした振動でスターまで吹っ飛ばすというダイナミックな方法。 アイテムぶくろ キノピオが描かれた巾着袋。 購入すると手持ちが最大になるまでアイテムを入手出来る。 ☆ゲームモード☆ パーティモード みんなでボードゲームを遊べるモード。「スター」を集めた数を競う。 今作から、2人1組のチームに分かれチームで集めたスターの数を競う「タッグマッチ」ルールが搭載。 隠しマップの「クッパパーティ」は、「ストーリーモード」を一度最後までクリアすると遊べるようになる。 ストーリーモード COMキャラとボードゲームで対戦して勝ち抜く、1人用モード。 各マップで1位になると、ガイドキャラと「ストーリーミニゲーム」で勝負でき、 ミニゲームで勝つとプレイヤーキャラ毎に用意された「プレゼント」を入手できる。 ミニゲームモード ボードゲームで一度プレイしたことのあるミニゲームを自由に遊べるモード。 オプションルーム ボードマップやミニゲームのハイスコアを見たり、BGMの鑑賞や設定変更ができるモード。 プレゼントルーム 「ストーリーモード」で入手したことがあるプレゼントを鑑賞できるモード。 ミニゲームで好成績を出すともらえるプレゼントもある。 すべてのプレゼントを獲得すると…。 エクストラルーム ドッスンとバッタンが司会を担当する、このモード専用のミニゲームが遊べるモード。 4人用のミニゲームが遊べる「ドッスンのどすどすパーティ」と、 1人用のミニゲームが遊べる「バッタンのばたばたパーティ」の2つのモードがある。 さらに、ある条件を満たすと、もうひとつの隠しミニゲームを遊べるようになる。 ☆おもなミニゲーム☆ ミニゲームは60種類以上の新作を収録。 一部、ゲームキューブコントローラの振動機能を利用して遊ぶミニゲームもある。 前作まではキャラクター名やスタートなどの文字は英語表記だったが、今作以降は日本語表記が中心になった。 【4人用】 バッタンドミノ 10秒間Aボタンを連打して、バッタンが出てくるスイッチを叩くミニゲーム。 バッタンが出てきた数=Aボタンを連打した回数が一番多い人の勝ち。 勝つには、とにかく早く連打するしかない。 公式サイトによると、任天堂の公式最高記録は「160枚」。160…つまり、1秒間に16回連打している計算となる。 メドレースイミング 3種類の泳ぎ方で25メートルずつ泳いで競争するミニゲーム。先に75メートル泳いだ人の勝ち。 当時のCMでプレイされていたミニゲームはこれ。 ぱらぱらブック 巨大な本の上でめくられるページの下敷きにならないように、穴の開いたところに逃げるミニゲーム。 最後の1人になれば勝ち。 次のページをよく見て、穴の開いたところをすばやくチェックすることが生き残るコツ。 「エクストラルーム」では、記録の限界に挑戦する「チャレンジぱらぱらブック」というミニゲームもある。 後の『マリオパーティ スーパースターズ』ではリメイクされて登場。といっても画質がきれいになったくらいでほぼオリジナルと一緒。 上記の「チャレンジぱらぱらブック」のようなエンドレスモードもあり、世界中のプレイヤーと自分の記録を競えるようになった。 ゲーム内の「みんなの好きなものランキング」の「好きなミニゲーム」の項目で4位を獲得した。 ベスト3(*1)に惜しくも入らなかったものの、N64以降のマリオパーティシリーズのミニゲームの中では1位。 ぬけだせ!ビッグスライム 貼りついたビッグスライムから剥がれるミニゲーム。 連打ゲーのひとつだが気を抜くと最初からやり直しになってしまう。 GOGO!スカイダイブ スカイダイビングして、空中のコインをとっていく。 ヘイホーやパタパタに4回当たってしまうと脱落となる。脱落となっても獲得したコインはもらえる。 ボムへいパズル いわゆる落ちものゲーム。パネルを消したりボム兵を爆発させたりして得点を稼ぎ、100点先取で勝ち。 連鎖するとポイントがたくさんもらえる。陣地は4人全員が繋がっているため、 自分の陣地以外にも配置させることができ、他の人の連鎖を横取りしたり、乱雑に重ねて相手の陣地を塞いだりできる。 自分の陣地が完全に埋まってしまうと、他の人にパネルを消してもらわない限り操作不能になる。 くるくるパズル 動く絵が8ピースのパズルになってしまったので、元に戻すミニゲーム。 絵柄は3つあり、勝利したプレイヤーは絵の中に入って絵柄によって違う結果を迎える。 スキーでダッシュ! 後ろから迫ってくる雪崩から、スキーで逃げるミニゲーム。 ジャンプ台に乗れれば大きく逃げられるが、石に当たると転んでタイムロスとなる。 一番先にゴールした人の勝ち。 【1vs3】 まもれファイヤー 1人側はろうそく、3人側は水鉄砲を持っている。 真っ暗な部屋の中で3人側は1人側のろうそくの火に水鉄砲を浴びせ、5回当てれば3人側の勝ち。 トリプルウェーブ 1人側はプール中央の足場の上で、足場が転覆しないようにバランスを取り続ける。 3人側はヒップドロップで波を起こし、1人側の邪魔をする。30秒間耐えることができれば、1人側の勝ち。 水面や波の表現が美しい。 ゴールゴールゴール! 三人側はサッカーボールをシュートし、1人側はキーパーとなりゴールを守るミニゲーム。 ボタンを押す長さでシュートの強さが決まるので、強弱をつけてキーパーを揺さぶっていこう。 時間内に10ポイント決めれば3人側が、守りきれば1人側の勝ちとなる。 CMでプレイされたミニゲームその2。 『マリオパーティ スーパースターズ』ではゴールの面積が広くなった事で1人側と3人側の優劣がさらに増した。 GOGO!コンベアー お菓子工場でコインを集めるボーナスミニゲーム。 1人側は上のコンベアーで3人側よりコインを集めやすいがコンベアーから落下すると復帰に時間が掛かる。 3人側は1人側の取りこぼしを集める事になるがコンベアーのスペースが広いので役割分担するとコインを集めやすくなる。 どたばた!バナナガーデン 3人側はトゲトゲのロボットに搭乗し、1人側をトゲに当てる。1人側が45秒逃げ切れると1人側の勝ち。 ウッキーがときどきバナナの皮やゴールデンバナナを投げてくる。皮は転んでスキが生まれるが、 ゴールデンバナナは一定時間動きが速くなる。 【2vs2】 ブルブルクライマー 命綱を付けながら岩山を登るミニゲーム。 途中で猛烈な吹雪が襲いかかり、この時崖に掴まっていないと下へ落ちてしまう。 先に頂上にたどり着いたチームが勝利。 吹雪の際にはコントローラーが振動するが、OFFにしている場合は頭上に「!!」が表示される。 ペアでレース パートナーと協力して色々な仕掛けをクリアして地下迷宮を進み、相手チームより早くゴールを目指すミニゲーム。 終点にある、脱出用の気球を先に大きく膨らませると勝ち。 終盤の土管エリアは毎回ゴールへの道が変わるためスムーズに進むにはテクニックだけでなくある程度の運も必要。 ボムへいキョロキョロ! ボムへいをスイッチで相手チームに移動させるミニゲーム。 10回爆発させたチームが勝つがボムへいの爆発に当たると隙ができるのでギリギリの時は敢えて無視するのもあり。 GOGO!パラセーリング パラシュート役とボート役に分かれて、コインをとっていくミニゲーム。 ボートのスピードが上がるとパラシュートが上昇し、スピードが下がるとパラシュートが下降する。 ボートが木箱にぶつかると強制的にスピードが落ちるので注意。 【バトル】 ドキドキクッパばくだん! 『マリオパーティ2』に収録されていた「クッパだいばくはつ」をリメイクしたミニゲーム。 クッパばくだんの前にあるスイッチを1人ずつ順番に押していく。 起爆スイッチを押してしまうとリタイアとなり、最後の1人になれば1位。 どれが起爆スイッチかは押してみるまでわからない。運が全てのミニゲームである。 2と比べるとBGMが緊迫感のあるものになり、脱落したキャラはスローモーションがかかりながら吹き飛んでいくなど、演出が強化されている。 変更点として、スイッチを押すのがRボタンになったため、浅く押すことで押したふりもできる。 しゃくねつ!ワンワン! 溶岩に囲まれたステージを舞台にワンワンから逃げ回るミニゲーム。 ワンワンは進行方向を直線状に進み、壁に激突するとしばらく動かなくなるが、壁がない場合は即座に方向転換し、スピードもアップしてしまう。 ワンワンに触れる、亀裂から出る炎に触れる、溶岩に落ちるとそこでリタイア。 最後まで生き残った人が1位となる。 ブルブル フィッシング コントローラーが振動したら、すぐにAボタンを押すミニゲーム。 振動してから、もっとも早くAボタンを押せた人が1位。 ちなみに、振動機能をオフにしていたときは、振動のかわりに画面に「!」マークが表示される。 くねくねデンジャラス 歩幅が狭い道を突き進むミニゲーム。落下するとタイムロス。 道中で2回ルートが分かれており、長いけど直線的なルートと短いけど蛇行しているルートの2種類がある。 なぞってクレヨン お手本の線となるべく同じように辿るミニゲーム。 ルールや操作性は初代『マリオパーティ』と『2』の「はっくつ!ハッスル!!」に近い。 全員30点以下だと引き分け。 ひらひらチョウチョ ステージ内を3色の蝶がたくさん飛んでいる。網を振って蝶をなるべく多く捕まえるミニゲーム。色によって得点が違う。 最後に捕まえた蝶を逃がしながら得点計算し、一番得点の高い順に順位が決まる。 【クッパ】 クッパのパニックダーツ 回転する的にダーツの矢を当て、得点を競うミニゲーム。 ただし、三本同時に投げる上に照準は不規則かつ自動で動くという厄介な仕様。 三本当たった時の合計得点が一番低い人が負け。 しかし、中央に位置するクッパの絵に当ててしまうとその場で終了となり強制的に当てた人の負けが決定する。 クッパのパニックフルーツ クッパにフルーツを献上するミニゲーム。 開始前にクッパがフルーツを言うが途中から目で追えない速度で流れるため半ば運ゲーに近い。 クッパが言ってないフルーツを献上すると負け。 ちなみに、要求されたすべてのフルーツを献上した後もゲームは続くが、クッパは満腹になったのかどれを献上しても「もう くえん!!」と言われるため負けが確定する(通常は「いらんわ!!」と「ちがうわ!!」)。 クッパのパニックバルーン 空気入れにヒップドロップしてクッパの風船を膨らませるミニゲーム。 ヒップドロップの高さによって入る空気の量が異なる。風船を割ってしまった人の負け。 ただし5秒以内にヒップドロップしないと、直ちに負けとなる。 風船が大きくなると、膨らませていないプレイヤーが耳をふさいでしゃがむようになるほか、 風船の向こう側にいるミニクッパが柱の陰に隠れるようになる。 【ストーリー】 ストーリーモードでボードマップをクリアすると、ガイドキャラと1VS1で戦えるミニゲーム。 一度クリアすればフリープレイで対人戦もできる。 ポコポコハンマー わくわくパーティをクリアすると、キノピオと対戦できるミニゲーム。 周囲の家具から飛び出してくるミニクッパをハンマーでたたいていくミニゲーム。 ミニクッパは1点だが、たまに出てくるクッパを叩くと2点入る。 得点が高いほうの勝ち。 3まいそろえろ! ひやひやパーティをクリアすると、テレサと対戦できるミニゲーム。 3枚ある手札から1枚捨てて、伏せられたカードから1枚選んでとる。これを交互に繰り返し、 手札が3枚とも同じカードになったほうの勝ち。 テレサが描かれたハズレカードが3枚あり、それを引くと手札がシャッフルされてしまう。 このミニゲームのみ、BGMが少々異なる。 ころころコウラ うきうきパーティをクリアすると、ノコノコと対戦できるミニゲーム。 盤面を傾かせて、4つある甲羅を盤面のくぼみにすべて嵌めると1面クリアとなる。 先に3面クリアしたほうの勝ち。 ナゾ!なぞ?ブロック はらはらパーティをクリアすると、ヘイホーと対戦できるミニゲーム。 5個のブロックが空中で高速回転している。このうち1つだけ違う形のブロックがある。 そのブロックの真下にあるスイッチを、相手より早く押すと1ポイント獲得。3ポイント先取で勝ち。 間違ったスイッチを押すとブロックに潰されるが、回転速度が遅くなり見分けやすくなる。 めくって50! どきどきパーティをクリアすると、クリボーと対戦できるミニゲーム。 20枚のチップがシャッフルされる。その中から交互に1枚選んでヒップドロップでチップをめくる。 めくったチップの得点が累積されていき、先に50点になったほうの勝ち。 マイナス点のチップも3枚ある。 【その他】 9にんのサイコロ(どすどす) 9つのマスから好きな場所を選び、サイコロを振って出た目のマスが落ちていくミニゲーム。 最初に4人のプレイヤーが選択し、残ったマスを残りのキャラクター&クッパが自動的に選択する。 最後のひとりになった人が勝ちなのだが、一度落ちたマスの目は出ず、自分で自分の数字を出してしまう場合もあるので、大体全員落ちて引き分けになる事が多い。 最初のターンでひとりだけになったり、全員落ちて引き分けになる事もある。 ブルブルしんさつしつ(ばたばた) 5人の内、毒キノコを食べてしまったキャラクターに薬を投与するミニゲーム。 毒キノコを食べたキャラは他のキャラと振動が違うので、しっかりと見極めよう。 このゲームに勝ち負けはなく、失敗するまでに何回成功したかの記録を伸ばしていく。(ただし99人助けると…?) 正解していく内に制限時間が少なくなり、振動の違いも微々たるものになっていくため焦らないように。 どこまでドア(ばたばた) 2つのドアのうちどちらが先に進めるか運命の選択を繰り返す完全に運勝負のミニゲーム。 間違ったほうを開けてしまうとクッパが襲ってきて脱落。 1枚もクリアできないこともしばしば。 ボムへいスクランブル(ばたばた) スクランブル交差点にひしめくボムへいから逃げ続けるミニゲーム。時間が経過するほどボムへいの数が多くなり、動きも早くなる。 ボムへいには直線的に動くもの、無作為に動くもの、プレイヤーを追うように動くものがいる。爆発に巻き込まれると脱落。 なお、10分間逃げ切った場合はその場でゲーム終了となる。 ひとりでくるくるパズル(ばたばた) 「くるくるパズル」の1人用ミニゲーム。20・30・40ピースのいずれかを選べる。 ここでのピースの絵柄は静止画だが、ピース数が多く、ピース数が増えるほど複雑な絵になるため難易度が高い。 はくねつ!ビーチバレー(エクストラ) 条件を満たすと「エクストラルーム」で遊べるようになる、隠しミニゲーム。 2vs2でバレーボールで対戦し、5点先取すると勝ち。 操作方法はシンプルだが、奥の深いかけひきを楽しめる。 最初はかちぬきモードしか遊べないがクリアするとフリーモードが解禁され、キノピオなどの進行役やクッパとミニクッパも操作できる。手がないクリボーは審判を担当している。 次回作の『5』にも続投しており、あちらはキャラ数は減少したがボールの種類が増えている。 『マリオパーティ スーパースターズ』では世界中のプレイヤーと対戦する事が可能。 追記・修正はエクストラミニゲームをやりこんだ人にお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 友人と本編そっちのけでエクストラミニゲームプレイしたのはいい思い出 -- 名無しさん (2015-02-14 02 40 15) ドンキーはマリパ10で復帰したんじゃなかった? -- 名無しさん (2015-02-14 02 47 28) ビーチバレーとクッパフルーツのイメージが強い -- 名無しさん (2015-02-14 02 58 28) デカチビシステムは、チビの方の利点が少なすぎるのがなぁ…せめてレアアイテムが手に入りやすいとかあれば良かったのだが… -- 名無しさん (2015-02-14 05 55 16) マンタといい、ニンテンドーはリゾートとかに何か思い入れでもあるんだろうか。 -- 名無しさん (2015-02-14 08 08 12) ストーリーでどきどきパーティを最後にまわして地獄をみたことがある。なんでCPUだけあんなルーレット当たるんだ... -- 名無しさん (2015-02-14 08 29 13) ↑5 一応は次作5のスーパーデュエルでも隠しプレイヤーだからそれ以来よね。十数年振りのプレイヤー復帰か...。 -- 名無しさん (2015-02-14 08 41 09) なぜかルイージのプレゼントは微妙というかいじめに近いラインナップなんだよな…。持ち上げられないダンベルに座り心地の悪いイス…。 -- 名無しさん (2015-02-14 09 47 24) 5をクリスマスに貰ってはまってから、中古で4を買ってもらったな・・・5の後に遊んでも見劣りしないレベルでおもしろかったな -- 名無しさん (2015-02-14 17 25 01) クッパマスにとまった時に皆で一緒に「クッパ様」コールをしてコクッパが出た時に「帰れ三下ァ!」ってコールしたのはいい思い出。 -- 名無しさん (2015-02-14 23 06 12) テンポ最悪、デュエル廃止、8周もする必要のあるストーリー、クッパのキャラ崩壊とマリパシリーズぶっちぎりの駄作 -- 名無しさん (2015-02-27 21 40 02) ↑それでも名作っていう声が多い2、3をやった俺でも4も楽しんでたよ。多分こういうのは余程酷くない限りテンポとか気にしちゃあいけないんだろうね。 -- 名無しさん (2015-02-27 22 01 14) デュエルミニゲームは別に無くても…と思うけどね。初心者と上級者との差が開きやすいし。 -- 名無しさん (2015-06-12 18 27 10) GC世代だったせいか、一番思い入れのあるマリパだなあ。ぱらぱらブックとかくるくるパズル辺りは今でもふとやりたくなる時がある。 -- 名無しさん (2015-09-09 08 56 25) ネギ特訓 -- 名無しさん (2016-09-24 11 18 54) 津波のシーンがあるからVC配信は絶望的かな? -- 名無しさん (2021-04-03 13 55 58) 人生初のマリパだった -- 名無しさん (2022-03-10 11 21 58) ↑2 クロノトリガーが今も配信されてるからこちらも配信できなくはないはず -- 名無しさん (2023-12-15 11 12 32) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/goronka/pages/2916.html
【作品名】 スーパーマリオ3Dワールド 【ジャンル】ゲーム 【先鋒】キノピオ 【次鋒】ピーチ 【中堅】ロゼッタ 【副将】ルイージ 【大将】マリオ 【先鋒~大将の共通設定】 【攻撃力】触れたり、触れられたりするだけで、厚さ20m直径3m程のレンガブロックを粉砕するヒップドロップで無傷な敵を倒せる 【防御力】半径6m程のレンガブロックを粉砕する衝撃波の中心に居て無傷 厚さ20m直径3m程のレンガブロックを粉砕するヒップドロップで無傷な、半径5m程の硬いブロックを粉々にする爆発の中心で無傷 マグマから飛び出した溶岩に触れて無傷 水中でも無呼吸で活動可能 【備考】無敵このはを取った状態で参戦 【名前】キノピオ 【属性】男性 【大きさ】少年並み 【攻撃力】【防御力】 共通設定参照 【素早さ】砲弾の1.5倍速い速度で移動できる 砲弾が3m先から発射されたのを見てから回避可能 4m程のジャンプができる 【名前】ピーチ 【属性】女性 【大きさ】成人女性並み 【攻撃力】【防御力】 共通設定参照 【素早さ】砲弾の1.5倍速い速度で移動できる 砲弾が3m先から発射されたのを見てから回避可能 4m程のジャンプができる 【名前】ロゼッタ 【属性】女性 【大きさ】成人女性並み 【攻撃力】【防御力】 共通設定参照 【素早さ】砲弾の1.5倍速い速度で移動できる 砲弾が3m先から発射されたのを見てから回避可能 6m程のジャンプができる 【名前】ルイージ 【属性】男性 【大きさ】成人男性並み 【攻撃力】【防御力】 共通設定参照 【素早さ】砲弾の2倍速い速度で移動できる 砲弾が3m先から発射されたのを見てから回避可能 6m程のジャンプができる 【名前】マリオ 【属性】男性 【大きさ】成人男性並み 【攻撃力】【防御力】 共通設定参照 【素早さ】砲弾の2倍速い速度で移動できる 砲弾が3m先から発射されたのを見てから回避可能 5m程のジャンプができる 参戦 vol.117 59-60
https://w.atwiki.jp/bodai/pages/181.html
スーパーマリオカートとは、スーパーファミコン用のゲームである。 概要 ゲームシステム キャラクタードライバー おジャマ敵キャラ その他 ゲームモード アイテム コースキノコカップ フラワーカップ スターカップ スペシャルカップ バトルコース 外国版の仕様 関連作品 他ハード版移植 余談 コメント 概要 スーパーマリオカート #amazon(B000068GVA) 他言語 Super Mario Kart (英語) ハード スーパーファミコン メディア 4メガビット+16キロRAMロムカセットDSP-1チップ搭載 ジャンル レース 発売元 任天堂 開発元 任天堂 プロデューサー 山内溥(エグゼクティブプロデューサー)宮本茂 ディレクター 杉山直紺野秀樹 プレイ人数 1人(最大2人) 発売日 1992/08/27 (日本)1992/09/08 (北米) 値段 SFC 8,900円Wii 823WiiポイントWii U 838円3DS 838円 レーティング CERO A(全年齢対象)ESRB E(全員) シリーズ マリオシリーズ 移植・リメイク Wii バーチャルコンソールWii U バーチャルコンソール3DS バーチャルコンソールSwitch スーパーファミコン Nintendo Switch Onlineニンテンドークラシックミニ スーパーファミコン 日本販売数 382万本 世界販売数 876万本 スーパーファミコンで発売されたゲームソフト。 マリオ達がカートで走るレースゲーム。 「2人用のF-ZERO」をコンセプトに設計されており、2人同時プレイが可能。 更にレースにアイテム要素を組み込む事によりパーティーゲームとしての側面も持つようになった。 マリオ、カート、パーティーゲームの3本は非常に噛み合いが良く、日本国内における『スーパーファミコン』のゲームの販売数は本作が最高の数値を記録した。 ゲームシステム 上下画面 1人プレイでは基本的に画面上側はカートを後ろから映しており、画面下側はコースマップかバックミラーが映っている。2人プレイでは画面下側が2Pカートを後ろから映している。 ロケットスタート スタート前の最初のシグナル音が消えた瞬間にBボタンを押し続けると、スタート時に加速する事が出来る。押すタイミングが早すぎると減速した状態でスタートしてしまう。 取扱説明書にはヒントが載っている。 ドリフト走行 ミニジャンプをした後にコーナーを曲がる事で、速度を落とさずに煙を上げて走行できるテクニック。あまりにも長くドリフトし続けていると1回転スピンしてしまう。 ミニターボ(仮) 長時間ドリフトした後にドリフトを解除するとカートが加速する。説明書に記載されていない。 アイテム アイテムパネルから入手したアイテムを使う事で加速や妨害を行える。 レースゲームにアイテムを持ち込むというかなり意欲的な要素であり、結果としてパーティーゲームとしても遊べる幅広さを持つに至った。 CPUはそれぞれ専用のアイテムを所有している。 コイン プレイヤーカートはコインを手に入れると最高速度が少し上がる。10枚まで効果があり、11枚以上はストックされるだけ。 コインが0枚の時に他のカートに接触するとスピンしてしまう。CPUカートはコインを持たず体当たりではスピンしない。 キャラクター ドライバー マリオ 標準性能タイプ。CPUアイテムは「スター」。 プレイヤーが使うスターとは異なり、速度は上昇しない。 ルイージ マリオと同じ。 ピーチ 加速重視タイプ。CPUアイテムは「毒キノコ」。 ヨッシー 加速重視タイプ。CPUアイテムは「卵」。 クッパ 高速安定タイプ。CPUアイテムは「火の玉」。 ドンキーコングJr.(ドンキーコングJR) 高速安定タイプ。CPUアイテムは「バナナの皮」。 説明書では「Jr.」とRが小文字表記だが、ゲーム内のドライバーズポイント画面や表彰式では「JR」とRが大文字表記の上にピリオドが無い。更に長いためかタイムアタックの記録一覧では「ドンキー」と略される。 ノコノコ 軽量機敏タイプ。CPUアイテムは「ミドリ甲羅」。 プレイヤーが1位の時は前方に投げてくるが、この場合も「発射」するのではなく「設置」する。実質はヨッシーの「卵」と同じ。 キノピオ 軽量機敏タイプ。CPUアイテムは「毒キノコ」。 おジャマ敵キャラ ※全てのおジャマ敵キャラは、スターで無敵状態の時は接触しても吹き飛ばせる。 また、2プレイヤーの「マリオカートGP」の時は配置数が減る。(画面に表示できるキャラクター数の上限が原因と思われる。)配置数が減る仕様は「マリオカートGP」の攻略の役に立つ。 軽いスピンは「失速しつつもコインを失わないもの」、重いスピンは「完全に失速しコインを4枚失うもの」を指す。 土管 マリオサーキット及びバニラレイクコースに登場。土管なので当然固定されていて動かない。壁と同じ扱いでぶつかったら減速。多くの土管は道路脇のダートの中に配置されているが、一部の土管は道路内に邪魔するように配置されている。 オイル マリオサーキットに登場。固定されていて動かない。乗り上げると軽いスピン。 チョロプー ドーナツ平野コースに登場。穴から一定間隔で飛び出している。ぶつかったらドライバーにくっつき、くっついた直後に失速し、くっつかれている間は速度が全然出ない。十字ボタンやLRボタンの連打か、水中に沈む事で振りほどける。 水中に沈む事で振りほどけるのだが、ドーナツへいやコース3では水中から飛び出してくる謎の個体がいる。キノコによるダッシュを使った水切り走行で突撃すればドライバーにくっつける事ができるが、失速した直後水中に沈んで振りほどかれる。 ドッスン クッパ城コースに登場。2周目から一定間隔で落下と上昇を繰り返す。横からぶつかった場合は壁と同じ扱いで減速。ドッスンが落下して来た所の着地点にいて潰された場合は完全に失速し、体が薄くペチャンコの状態になって風にひらひらと流され少し後退した後元に戻る。 ドッスンに潰された後のこのような表現は、現在では『マリオパーティ』等でよく見かけるが、シリーズ全体で本作が初である。 パックンフラワー チョコレー島コースで登場。固定されていて動かない。ぶつかると軽いスピン。 プクプク ノコノコビーチコースで登場。飛び跳ねながら動く。ぶつかると軽いスピン。 スーパードッスン 説明書に載っていないある意味隠しキャラで、レインボーロードに登場。一定間隔で落下と上昇を繰り返す。横からぶつかった場合は重いスピン。スーパードッスンが落下して来た所の着地点にいて潰された場合はドッスンと同じ。 VSマッチ専属の敵(黒いおジャマキャラクター、資料によってはキラーまたはキラーボール) 特定の区間を往復している。ぶつかると重いスピン。 その他 ジュゲム 審判。本人曰わく本名はフィッシングジュゲム。溶岩などに落下して彼に釣り上げられるとコインを2枚失う(手持ちのコインが0枚でも釣り上げてくれる)。 テレサ おばけぬまコースの背景にいる。レースの妨害などはしない。 ゲームモード 「マリオカートGP」以外の排気量は「100cc」で固定されている。 マリオカートGP 1人または2人用モード。1カップ5コースを走り、総計のドライバーズポイントを競う。 排気量は「50cc」と「100cc」が選択可能。「100cc」で全てのカップをクリアすれば「150cc」が選べる。 「失格!」というシステムがあり、プレイヤーは4位以上でゴールしないと先に進めず「失格!」になり、残り人数を1つ消費して同じコースをリトライする事になる(いわゆるコンティニュー)。残り人数を使い切ってしまうとゲームオーバーになりタイトル画面に戻される。 2Pの時はどちらかが4位以上になれば先に進める。(ただし、5位以下になった方の残り人数は1つ消費される。残り人数が無くなった方のプレイヤーは常に「ゲームオーバー」の表示でプレイする権利を失い、2人ともゲームオーバーになると当然タイトル画面に戻される。) 基本的にはペナルティのシステムだが、「ファイナルコースで、ドライバーズポイント的に1位を取らないと優勝できないのに2位以下が確定してしまった」等の状況の時は、ブレーキをかけてわざと5位以下でゴールする事によってリトライするというテクニックとしても使える。 隠し要素として、同一の順位を3回取ると残り人数が1つ増える。(ちゃんと1UPの効果音も鳴る。) この要素はマリオカートアドバンスまで似たような形で継続され、マリオカート ダブルダッシュ!!で撤廃される。 タイムアタック 1人専用モード。好きなコースを走ってタイムを記録する。マリオカート64以降と違って、キノコ(ダッシュキノコ)は持っていない。 タイムは上位5位まで、ベストラップは1つだけ登録される。 ゴーストとして前回走ったタイムを表示させる機能がある。コマンドを使用すると1つだけゴーストとしてセーブできる。 VSマッチレース 2人用モード。好きなコースで勝負する。 バトルゲーム 2人用モード。バトル専用のコースで3つの風船をアイテムで割り合う。 アイテム アイテムパネルから手に入れた後にAボタンで使用する。本作は空中では使用できない。 軽いスピンは「失速しつつもコインを失わないもの」、重いスピンは「完全に失速しコインを4枚失うもの」を指す。 CPUドライバーは2周目以降に決められたアイテムを使用する。 ミドリ甲羅 前方に発射し、カートに当てると重いスピン。フェンスに当たると跳ね返る。 実は下ボタンを押しながら使用する事で発射せずに置く事ができる。 コンピューターはノコノコが使用する。 アカ甲羅 前方に発射し、1つ前に走るカートを追いかける。フェンスに当たると消える。こちらは設置できない。 バナナの皮 置いて使用する。踏むと徐々に失速し、コインを4枚失うスピン。バナナの皮のみ、軽いスピンでも重いスピンでもない独特の挙動のスピンである。 実は上ボタンを押しながら使用する事で前方に投げる事ができる。 コンピューターはドンキーコングJR.が使用する。 羽根 大ジャンプをする。穴やフェンスを越えられる。コースの構造上、無茶苦茶なショートカットが出来てしまうマリオサーキットとドーナツ平野では出現しない。 ただし、チョコレー島コース2では無茶苦茶なショートカットが出来てしまうにもかかわらず低確率で出現する。 キノコ ダッシュする。ジャンプバンの少し前(手前ではない)で使うと大ジャンプができる。ダッシュ中はダートに乗っても減速しないのでダートを突っ切るショートカットも可能。 スター 一定時間無敵になる。無敵中は速度が上昇し、他のカートに体当たりするとそのカートを重いスピンにでき、土管や敵キャラを弾き飛ばせる。 ダートに乗っても減速しないのでダートを突っ切るショートカットも可能だが、ダートを通ると無敵時間が減る仕様がある。 コンピューターはマリオとルイージが使用する。 イナズマ 全敵カートを一定時間小さくする。小さくなったカートは速度が落ち、小さくなっていないカートと接触すると潰されてしまう。潰された場合は完全に失速し、体が薄くペチャンコの状態になって風にひらひらと流され少し後退した後元に戻り、大きさも通常のサイズになる。 本作では「サンダー」という名称ではない。 コイン コインを2枚取得する。 テレサ VSマッチレースとバトルゲームの時のみ出現する。もう一方のプレイヤーのアイテムがあれはそれを奪い、一定時間もう一方のプレイヤーから見えなくなる。本作の時点では見えない効果だけで設置アイテムをすり抜ける効果は無いので注意。 毒キノコ コンピューターのピーチとキノピオ専用。当たるとイナズマを受けた時と同様に小さくなる。 密かな隠し技として、小さい時に毒キノコに当たると何故か元の大きさに戻る。 卵 コンピューターのヨッシー専用。当たると重いスピン。 火の玉 コンピューターのクッパ専用。当たると重いスピン。 他の設置アイテムとは異なり少し左右に揺れるので避けにくい。 コース 本作のレースコースの周回数は全て5周。 キノコカップ マリオサーキット 1 初心者向けのコースなのでオイルは無い。曲がりにくいコーナーは無い。 ドーナツへいやコース 1 チョロプーはおらず、橙色の土管が置かれている。 おばけぬまコース 1 壁のブロックに接触すると崩れてしまう。 クッパじょうコース 1 ドッスンがいる。中盤辺りでジャンプバンを利用して溶岩を連続で跳び越える事になる。 マリオサーキット 2 オイルが撒かれている。ダッシュバンとジャンプバンで跳び越える交差が特徴。 フラワーカップ チョコレーとうコース 1 パックンフラワーがいる。泥に入ると少し減速してしまう。 おばけぬまコース 2 最後のアイテムパネルはジャンプバンを避ければ触れられる。 ドーナツへいやコース 2 チョロプーがいる。 クッパじょうコース 2 「STOP」と描かれた行き止まりの道があるが、羽根で無理矢理跳び越える事が出来る。 マリオサーキット 3 中盤に曲がりにくいヘアピンコーナーがある。 スターカップ ノコノコビーチコース 1 プクプクがいる。 チョコレーとうコース 2 中盤に大きい泥がある。 バニラレイクコース 1 アイスキューブは体当たりすると破壊できる。おばけぬまコースと同じく滑りやすい。 クッパじょうコース 3 150ccでは序盤で溶岩に落ちやすいので、そこでは減速しよう。4体のドッスンが並ぶ細い通路もある。 マリオサーキット 4 曲がりにくいコーナーが多い。 スペシャルカップ 100cc以上でないと選択できない隠しカップ。 ドーナツへいやコース 3 2つ目の橋の途切れている部分はミニジャンプなどで回避しよう。 ノコノコビーチコース 2 中盤は基本的に浅瀬を突っ切る事になる。 おばけぬまコース 3 所々に穴が開いており走りにくい。落ちそうになったら減速しよう。 バニラレイクコース 2 氷が割れた部分をミニジャンプで越えればタイムを縮められる。 レインボーロード 路面は虹色だが、壁が全く無いコース。スーパードッスンもいる。 バトルコース バトルコース 1 ドーナツへいやコースの路面と背景を利用したコース。行き止まりが3箇所存在する。 バトルコース 2 ノコノコビーチコースの路面と背景を利用したコース。羽根で跳べば水場に入れる。 バトルコース 3 バニラレイクコースの路面と背景を利用したコース。アイスキューブが多い。 バトルコース 4 マリオサーキットの路面と背景を利用したコース。分岐がかなり多い。 外国版の仕様 日本版ではピーチとクッパが優勝時にシャンパンを飲む描写があるが、飲酒描写を抑えるためか北米版などでは別のドット絵へと差し替えられている。バーチャルコンソール版やスーパーファミコン Nintendo Switch Online版でも日本版は飲酒描写が残ったままになっている。 クッパじょうコース 3は日本版と外国版でグランプリの難易度が大きく異なっている。外国版はCOMも溶岩に転落する事も多く、150ccになると順位が荒れる事も多い。しかし、日本版のCOMは溶岩に転落する事が少なく順位もほとんど荒れない為、外国版と比べると難易度が高くなっている。150ccは普通にプレイするとスピードの出し過ぎで溶岩に転落する事が多い為、この差は大きい。 関連作品 マリオカート64…続編 マリオカートアドバンス…通常のCPの全コースを収録 他ハード版 移植 バーチャルコンソール 2009/06/09にWii、2013/06/19にWii U、2016/05/09にNewニンテンドー3DSで配信された。 ニンテンドークラシックミニ スーパーファミコン バーチャルコンソールとほぼ同様。 スーパーファミコン Nintendo Switch Online 2019/09/06当日から配信。バーチャルコンソールとほぼ同様。 2021/05/26にはSP版の「フルコースでおもてなしバージョン」が配信。最初から100ccのスペシャルカップと150ccが解禁済みの状態となっている。 余談 トピックスで開発の状況が語られている。2人で遊ぶので2画面に分けて表示するために直線の長いコースが表示できず、四角形に収まるグネグネしたコースを走らせるためにF-ZEROマシンよりも遅いゴーカートを採用した。 元々はマリオではなく「つなぎを着たお兄さん」を使って制作されており、8人では見分けがつかないので区別のために試しにマリオを入れてみたらそのままイケそうだったのでマリオカートという形になった。 アイテムは最初はオイルを投げていただけだったものから発展して今の形になった。 ドンキーコングJR.がわざわざ成長した姿で採用されたのは元々つなぎを着たお兄さん達で作っていたのでデザインしやすかったという説が有力らしい。 マリオカートWiiの「社長が訊く」では、本作の開発の話も載っている。2人分の画面(分割画面)で遊ぶレースゲームを作るのが開発のきっかけ。 『F-ZERO』のキャラは7頭身だが、本作のドライバーは3頭身にした。 プロトタイプは、2台のカートを自由に走らせるだけだった。 バトルモードは「2人で対戦できるコミュニケーションツールとして単に順位を競うのではなく、何かほかの遊びもあったらいい」という事から作られた。 コメント 名前 全てのコメントを見る
https://w.atwiki.jp/marikawiiu/pages/5.html
まとめサイト作成支援ツールについて @wikiにはまとめサイト作成を支援するツールがあります。 また、 #matome_list と入力することで、注目の掲示板が一覧表示されます。 利用例)#matome_listと入力すると下記のように表示されます #matome_list
https://w.atwiki.jp/gcmatome/pages/5471.html
マリオパーティ4 【まりおぱーてぃふぉー】 ジャンル パーティゲーム 対応機種 ニンテンドーゲームキューブ 発売元 任天堂 開発元 ハドソンシーエイプロダクション 発売日 2002年11月8日 定価 6,800円(税別) プレイ人数 1~4人 セーブデータ 3個(使用ブロック数 2) 判定 なし ポイント 初心者には厳しめなバランス悪役描写が強調されつつも、それだけではない一面を見せるクッパ雰囲気重視のマリオパーティ マリオシリーズ・関連作品リンク 概要 特徴 評価点 問題点 総評 その後の展開 概要 マリオパーティシリーズ第4弾で、ゲームキューブ初の『マリオパーティ』。 本作のストーリーは「パーティキューブ」に乗ってやってきたキノピオ、クリボー、ノコノコ、テレサ、ヘイホー(以下、5人をガイドキャラと総称する)の主催する誕生日パーティ。 前作までと比較するとパーティ色が強くなり、1番を決定するために戦う、という雰囲気も薄れている。(*1) 特徴 基本的なゲームシステムは前作『3』とほぼ同様。 ただし、「ギャンブルミニゲーム」「デュエルミニゲーム」といった旧作までのリスキーな要素は廃止され、新規ユーザーにも入り込みやすい形にまとまっている。 5人のガイドキャラが作ったそれぞれ異なる世界観の5つのボードマップに隠しマップが1つ、計6つのボードマップが登場。 過去作と同様に、スターをあつめた数を競う。 今作から対戦形式として、4人で順位を競う従来までの「バトルロイヤル」に加え、本作から新たに2対2のチーム戦で競う「タッグマッチ」が追加された。 「タッグマッチ」の基本的なルールやゲームのながれは「バトルロイヤル」と同様で、チームで集めた「スター」の合計数を競う。 ただし次回作以降とは違いチームメイトと共有できる所有物はアイテムのみであり、スター・コインは各自で管理する。 プレイヤーキャラは前作と同じ8人。 デイジーとワルイージは本作以降、全てのモードで使えるレギュラーキャラとなった。 ミニゲーム 本作のミニゲームは62種類あり、一部をのぞき全て新作となっている。 タイトルは違うが、1つだけ『2』のあるミニゲームと同内容のミニゲームが収録されている。 また、「ストーリーモード」でのみ登場する、ガイドキャラと1対1で対戦する「ストーリーミニゲーム」が6つ登場している。 解禁後は他のミニゲームと同様に「ミニゲームモード」で遊ぶことも可能。 前作まであった「一部のミニゲームにコインが存在し、取ると勝敗に関係なくコインを獲得できる要素」が廃止。 本作だけなく、以後のシリーズでも廃止された。下位プレイヤーが少量のコインを獲得できても、あまり意味がないと判断されたと思われる。 その他、ミニゲームのテロップなどが日本語表記になり、英語を読めない子供にも分かりやすくなった。 評価点 グラフィック N64からGCへの移行に伴い、グラフィックの質が大きく向上した。 ゲッソー等当時はチョイ役でしかなかったキャラの一部を除き、本作で登場したマリオファミリーは以降も大幅なデザイン変更がされていないことから、完成度の高さが窺える。 例として、テレサは本作以前に発売されたGC版マリオシリーズ『ルイージマンション』、『スーパーマリオサンシャイン』の両作品に登場した唯一の敵キャラだが、本作以降のマリオシリーズ作品では上述した2作ではなく本作のデザインが基調となっている。 水の表現も非常に美しく再現されている。 特にミニゲーム「トリプルウェーブ」での激しく波が起こる様は絶賛されている。 パーティの雰囲気を重要視した世界観 ファンタジー色が強く押されていた前作までとは異なり、「誕生日パーティ」というテーマに沿っているためか、どこか現実味のある温かい雰囲気となっている。 特にメインキャラクター達がそれぞれプレゼント箱を抱え込んでいるタイトル画面は必見。 ストーリーモードは「ガイドキャラが使用キャラの誕生日を華やかに祝福するが、彼らが用意した誕生日プレゼントは無条件では渡されず、それを懸けてボードゲームで勝負を挑むことになる」という内容。 シナリオはストーリーモードが独立していなかった『1』『2』に近いシンプル路線で、そこに前作『3』の当モード独自の収集要素を「プレゼント」という形で組み込んでいる。 具体的な日付が明かされるわけではないものの、マリオ達主要キャラの誕生日を描いた作品はシリーズ中でも特異といえる。 司会役のガイドキャラ達は(隠しガイドのミニクッパを除いて)全員が異なる衣装を着こんでおり、パーティ色を強く示している。 テレサやクリボーといったサブキャラクターの正装姿もやはりマリオシリーズ全体でも極めて珍しく、本作以外ではほとんど見られない。 クッパの扱い これまで以上に悪役としての存在感を強めたクッパの演出。 本作の「クッパマス」では、止まるとミニクッパかクッパのどちらかがマップに出現(*2)し、出現したキャラに応じたイベントが起こるが、ミニクッパのみが登場する場合がほとんど。極々稀に悪事を働いたミニクッパが帰り際にクッパを呼ぶこともある程度で、クッパが直々に登場することは稀。 これだけ聞くとむしろ地味に思えるが、本作ではクッパマスを踏んだ際に「あたりが暗くなり、笑い声とともにクッパの顔のシルエットが表示され、踏んだキャラが驚く」という、過去作以上に不気味な演出がとられている。また、他のマリオシリーズよりもクッパが巨大な姿をしている(画面を覆い尽くすほど)ため、視覚的にも大物感を漂わせている。 クッパマス専用のミニゲーム「クッパゲーム」の登場。 『1』のクッパマスイベントに含まれていたミニゲームとは違い、既存ミニゲームの特殊ルール版ではなく完全にオリジナルのミニゲームとして3種類用意されている。いずれも敗者選出方式。 + クッパゲーム詳細 クッパのパニックフルーツ 複数用意されたフルーツの中で、ゲーム開始前にクッパが食べたいフルーツを指定し、各プレイヤーが順番にクッパが欲しがるフルーツを持っていく。フルーツを指定する台詞は途中で高速スクロールするため、全て判読するのは困難。間違えたフルーツを持っていったり、同じフルーツを指定回数より多く持っていくと負け。 クッパのパニックダーツ 回転する的に3本のダーツを投げ、得点を競う。ランダムで動き回る3つのカーソルをAボタンで止めて狙いを指定し、3本とも同時に投げられる。合計得点が最も低いか、真ん中のクッパの絵に当ててしまうと負けとなる(後者の場合は当てた時点で後続のプレイヤーに順番が回らずゲーム終了となる)。 クッパのパニックバルーン 巨大な空気入れの上で1人ずつヒップドロップし、クッパの絵がプリントされた風船を膨らませていく。膨らむ大きさはヒップドロップをする高さで調節可能。最終的に風船を割ってしまうか、持ち時間の5秒内に膨らませないと負け。 このように、ゲーム内には大魔王としての彼の威厳や自尊心を感じさせる要素がどことなく組み込まれている。 闇に覆われた謎の空間が舞台であり、椅子にどっかり座ったクッパとミニクッパ2人が見物する中で行われ、彼らに抵抗する、あるいはその場を逃げ出すことは一切できない。ルール面もあわせ、「クッパの機嫌を損ねてはならない」という緊迫した雰囲気が嫌というほど伝わってくる。 そして敗者となったキャラは、罰としてクッパに炎を浴びせられ、黒焦げになってしまう(*3)。 このように本家シリーズ・過去作からの「悪役」としての色を強めた一方で、ストーリーモードでは最終盤にてマリオ達の誕生日を陰ながら祝福する不器用で憎めない人物として描かれている。 その後のエンディングムービーも相まって、ストーリーモードの仕様に難はあれどシナリオ自体は高く評価されている。シナリオがあっさり気味なマリオパーティシリーズとしては異色な評価点と言える。 本作を皮切りに、以降のマリオパーティ作品でも邪魔をしつつもマリオ達とパーティを楽しんでいるかのような描写が多くなった。 カスタムパックの存在 本作のミニゲームパックでは、『3』にも登場した「ファミリーパック」の他に新たに「カスタムパック」が追加。 このパックでは、事前に登録しておいたミニゲームだけがボードゲームで出現する。そのため自分が得意なミニゲームで固める、初心者に配慮して運任せ系を中心に選出するなどの使い方が可能。(*4) おまけ要素の充実 今作では「エクストラルーム」にて本編には登場しないミニゲームや派生ルールのミニゲームがプレイ可能。「どすどすパーティ」では4人用ミニゲームを、「ばたばたパーティ」では1人用ミニゲームを遊ぶことができる。 どちらのモードも他のミニゲームと比較すると自分の限界を追及するものが多く、おまけとはいうもののやり込み要素が強く、決して他のミニゲームに引けを取らないものばかり。 何より素晴らしいのは、ある意味このゲームの真髄とも言える「はくねつ!ビーチバレー」。 名前の通りビーチバレーで対戦するミニゲームで、2対2のチーム戦でプレイする。単純なルールながらスパイク、ブロックの駆け引きが熱く、これらのテクニックが身に付く頃にはのめり込むこと請け合い。 CPUのチームを相手に勝ち抜いていく「かちぬきモード」と、自由に遊べる「フリーモード」の2つのモードがあり、「かちぬきモード」を制覇すると、キノピオ、ノコノコ、ヘイホー、テレサ、ミニクッパ、クッパの6人が「フリーモード」にて操作キャラとして使用可能となる。特にノコノコ、ヘイホー、クッパの3人は『9』、『10』までは本作でしか操作出来なかった。 「ストーリーモード」にて6つのボードマップをクリアすると、各プレイヤーキャラごとに「プレゼント」を6つずつ入手できる。また、ミニゲームのハイスコア更新など他の条件でもらえるプレゼントも存在する。 入手したプレゼントは「プレゼントルーム」に飾られ、眺めて楽しむことができる。 いずれのプレゼントも非常に特徴的な外観をしており、説明文にはネタを含んだものも見られる他、各キャラの意外な一面を覗かせているものもある。 問題点 ゲームのテンポが悪い ボードマップ時の歩行速度が非常に遅い。 なんと前作『3』のおよそ半分以下の歩行速度。シリーズでも比較的ゲームのテンポが悪いとされている『8』よりも遅めのスローテンポである。 「ストーリーモード」での「プレゼント」集め すべてのプレイヤーキャラのプレゼントをコンプリートするには、プレイヤー8人全員でストーリーモードを周回(ストーリーモードを最低でも8周)しなければならない。 おまけに1周が5時間近くはかかるため、達成するには相当の根気と時間が必要となる。 ただ、全てのプレゼントを集めても隠し要素が解禁されたりする訳ではないため、全てを集めなくてもとくに支障はない。 シナリオもシンプル寄りゆえ『3』のような釈然としない部分はほとんどないが、逆に言えば終盤以外は単調な展開が目立つ。 前述した「カスタムパック」は、ストーリーモード周回時における救済措置のためだと思われる。 また、5種類あるストーリーミニゲームのうち、2種類は運任せのミニゲームであるため、何度も負けてしまい同じミニゲームに挑戦することになってしまうこともある。 最後に挑戦することになるミニゲーム「さいごのたたかい!!」でも、マグマに落ちると一発でミスになる仕様などやや厳しい面もある(*5)。 ストーリーモードでは一度でもボードマッププレイ中にセーブを行ってしまうと、中断データがボードマップの攻略中の再開しかできなくなり、実質的に途中でのギブアップ(ボードマップのやり直し)ができなくなってしまう。 前作では中断データから再開する大砲を選択せずに、各モードを選択すればボードマップを最初からやり直すことができた。 COMに大差をつけられ逆転がほぼ不可能の状況になったとしても、最後までプレイしないとやり直せないのは不便であり、プレイヤーによっては不快になる。 これを回避するには、ボードマップ選択中のデータをコピーして残すという手もあるが、クリアするたびにそれを実行するのは面倒なうえ、追加でメモリーカードの容量を2ブロック分消費する必要がある(*6)。 バランスの悪いアイテム 前作『3』と同様、一部のアイテムが非常に強かったり、逆に前作までの重要なアイテムと相互関係にあるにもかかわらず、使い勝手が悪いものがある。 全体的にコインを荒稼ぎできる上級プレイヤーを後押しできるアイテムに、強力な性能のアイテムが多い。 さらに前作の「アイテムマス」に当たる「キノコマス」では「デカキノコ」か「チビキノコ」しか入手できず、『5』以降に登場するカプセルマシン・カプセルマス(こちらは実質、通過イベント)に当たるマスもないため、アイテムの入手手段はマップ上の「アイテムショップ」でコインを払って購入することが主となる。 そのため、コインを稼げない初心者には非常に厳しいゲームバランスとなっている。 一応、「ミニミニゲーム」や「くじ屋」の3等商品、「クッパスーツ」入手イベント等、他の入手手段も用意されているが、不確定要素が非常に強い。 「テレサのすいしょう」は前作までの「テレベル」に相当するアイテム。価格こそ25コインに上がったものの、いつでもテレサを呼び出して5コインでコインを、50コインでスターをライバルから横取り可能。 ミニゲームでコインを稼ぐのが得意な上級者がこのアイテムを入手すると強力。反面、これでスターを盗むとなると75コインも必要になるため、下位プレイヤーには手を出せないことが多い。 「まじんのランプ」は前作までの「まほうのランプ」に相当するアイテム。つかうと、スターの位置まで瞬時に移動できる。 価格は30コインと前作から値上がりしたが、後述のように思い通りに進行できないボードマップが多い本作では、前作以上に重要なアイテムとなっている。 逆に使い勝手が悪いのは「デカキノコ」。 使うとプレイヤーキャラが巨大化し、従来の「キノコ」と同様にサイコロを2つ振って移動できる。加えて、進路上のライバルとすれ違うと、そのライバルから10コイン奪うことができる。 これだけなら聞こえはいいが、「どきどきパーティ」のルーレットなど、極々一部を除いた全ての「通過イベント」を無視して進んでしまう(利用ができなくなる)という強烈な特性がある。アイテムショップやイベント地点はおろか、スターマスも無視してしまうため、長距離の移動手段としては、頗る使い勝手が悪い。 本作には、前作までの「キノコ」に当たる、単にサイコロを増加させるだけのアイテムはない。そのため、遠くのスターマスへ急ぐ目的で「デカキノコ」を使っても、出目が大きすぎるとスターマスを無視して通過してしまうというリスクがあり、使いどころがなかなか難しい。 一応「ビリキューシール」を仕掛けているマスを通ると、体の大きさがもとに戻って通常の姿でマップを進めるようになり、通過イベントを利用できるようになるが、そのようなことが起こるのは稀。 また、「デカキノコ」の対となるアイテムとして「チビキノコ」というアイテムも登場するが、こちらも非常に扱いづらい。 つかうと体が小さくなりサイコロの目が1~5しか出なくなるが、この状態でのみマップ上の「ゲート」を通過したり、マップ上の「ミニミニゲーム」を遊ぶことができる。前作の「のろいキノコ」と「キーマン」を複合したようなアイテム。 自分にしか使えないため「のろいキノコ」のような汎用性が無く、1~5の目しか出ないため、チビ状態を維持したまま「ゲート」を通過できないことも多い。 ただ、1~5のサイコロを2個叩ける「スーパーチビキノコ」というアイテムや、指定したライバルを1ターン強制的にデカかチビ状態にする「デカチビハンマー」という妨害用のアイテムは用意されている。 意地の悪いボードマップ 本作では各自ガイドキャラのイメージに沿った6つのボードマップが登場するが、分岐点の片側が封鎖されるマップが大多数を占めており、プレイヤーの望む移動ができないケースが多い。また、その他の各マップの仕掛けやイベントも過去作に比べ理不尽なものが目立つ。 特に「うきうきパーティ」「わくわくパーティ」「どきどきパーティ」ではそれが顕著に表れる。 + 詳細 「うきうきパーティ」 マップ上に2箇所、ランダムで上下ルートが選ばれる分岐点がある。 上行きのルートが選ばれるとループし、再び元の場所へ逆戻りしてしまう。ただし、上行きルートの先にスターマスが配置されることもある。望むほうに進めるかは運しだいであるため、非常にもどかしい。 マップ中央では、前作までのノコノコバンクの様に、通過するたびに5コインをホテルの投資として徴収されるという通過イベントが配置されている。徴収されたコインの合計に応じて、ホテルが立派になっていく。 この状態で近くの「?マス」に止まったプレイヤーは、それまで積み立てられた枚数と同額のコインを払わされ、ホテルに泊まる事になる。しかし宿泊費を払った直後にホテルが波にさらわれ元の更地に戻ってしまい、結局何のメリットも受けられない。 コイン数に応じたホテルの外観は無駄にバリエーション豊富だが、いくらグレードアップしたとしても津波によって更地に戻されるのは同じである。ここまで来ると、もはやその手の詐欺なのではないかとさえ思えてしまう。 とどのつまりノコノコバンクと『2』のクッパバンクのコイン徴収システムだけを合体させた施設であり、ただ理不尽なだけの存在と化している。開発期間が足りず有益なイベントが用意できなかっただけなのかも知れないが…。 「わくわくパーティ」 マップ上の分岐点に2箇所、強制的に移動するルートを指定されるコーヒーカップが点在している。プレイヤーが通る度に進める方向は交互に切り替わる。 そのうちスタート直後のコーヒーカップが特に意地悪で、上行きのルートはスターマスが登場した場合以外は、スタート地点まで戻ってくるだけのハズレルートとなっている。そのため出遅れてしまうと、最悪の場合ハズレルートを2周させられる場合もある。 ゲームでの難易度表示は☆1つだが、そのわりにいやらしい場所が多い。マップの担当ガイドキャラのキノピオの雰囲気と難易度表示にだまされ、初心者がこのマップを選ぶと悪夢を見る……かもしれない。 難易度表示・雰囲気とは裏腹にクセがあり遊びづらいという点においては『1』の「マリオのレインボーキャッスル」に共通しているとも言える(*7)。 「どきどきパーティ」 ギャンブルをイメージしたマップ。運が必要なイベントが多く、運が悪いと思うように動けないことが多い。 マップ中央に配置された「どきどきルーレット」にたどりつくと、ルーレットの結果に応じてマップ上の4つエリアのうちいずれかに強制移動させられる。「ルーレット」なので、プレイヤーが任意でエリアを選ぶことは不可能。 クリボーにコインを払うことでスターの配置されたエリアに行ける確率は高くなるが、あくまでも確率なので、最大の20コインを払っても別ルートが選ばれることもある。ただし、ルーレットで☆のマスに玉が入ると、20コインもらえて、さらに進めるエリアを自由に選択できる。 各エリアにある「ギャンブル場」という通過イベントでは、クリボーとサイコロの出目勝負を行う。クリボーより小さい目を出すと強制的にスタート地点に戻されてしまうが、大きい目を出すと10コインをもらえそのまま進むことが出来る。(*8)ただし、左上のエリアは、ここで負けるか、アイテムをつかうか、?マスにとまる等をしないと脱出できない地形になっており、ちょっとタチが悪い。一応、デカキノコを使えば回避は可能だがスターマスを通り過ぎる可能性がある。 「ギャンブルをイメージしたマップ」とのことなため目を瞑れなくはないが、『7』の「キラキラシティ」のようなコインを稼げる通過イベントが豊富なマップにするなど、他にやりようはなかったのか… この3マップは運要素が非常に強いため、ストーリーモードでは大きな障壁となる。あまりに不評だったためか、以降のシリーズにおいてプレイヤーがルートを選べない分岐点の発生するマップは、各作品につき1つ程度に留まっている。(*9) ただし、実は残りの3つのマップにも封鎖要素や意地悪な仕掛け自体は存在していたりする。もっとも、上記3マップと異なり対策手段は多いので、そこまで大きな問題はない。 + 残りのマップについての詳細 「クッパパーティ」 マップ上の分岐点に2箇所、プレイヤーが3回通ると崩れる橋が点在する。 例によって、どちらも片側はハズレルートとなっている。ただし、スタート直後の橋は「わくわくパーティ」同様の構成ではあるものの、ループ地点に「アイテムショップ」があるため、詰みには陥りにくい。 また、2つ目の橋はループ地形でかつ詰みやすいものの、ゲートの直前3マスに「キノコマス」があるため、チビキノコが手に入れば「ゲート」を通って脱出は可能。その先には「ミニミニゲーム」や「よこどりの館」などのご褒美的なものが配置されており、どちらも(一応)救済措置は用意されている。 このボードマップの特徴として、このマップではクッパがおり、通る度にコインが没収されてしまう。 対策はできず、チビ状態で通ると中央のスタート地点に飛ばされたり、デカ状態では専用のミニゲームで対決することになる。これに勝つとスターを取るまでクッパはいなくなるが、負ければコインが没収されてしまう。 たまにターン開始時に、プレイヤー全員をチビ状態にしてしまうこともある。この時はアイテムが使用不可能になってしまう。 「ひやひやパーティ」 『4』では比較的良心的なマップ。 マップ中央の「あかテレサ」のいる場所を通過するたびに、マップ上に架かった赤い橋が現れたり消えたりする。 ただし、マップの構造上橋が消えても若干遠回りになる程度で、同じ箇所をグルグルと回らされる場所はない。 また、赤い橋が消えている間のみ、「ミステリーれっしゃ」でマップ上に数箇所配置された墓場まで移動することができる。 れっしゃは強制的に乗せられる(*10)、道中にいる他のプレイヤーも一緒に乗せられる等制約はあるものの、どのように移動するかは先頭のプレイヤーが選べるため、うまく利用すれば移動の手助けにもなる。 ちなみにこのマップの「?マス」は僅か2つしかない。内容は「おやかたテレサ」で、3回目に止まるとその止まったプレイヤー3人のライバルのをコインやスター(*11)を奪うことが出来るもの。 「はらはらパーティ」 良心的なマップその2。 マップ上に架かった2箇所の橋をわたったあとの「?マス」に止まると、「ヘイヘイホーさま」にお祈りをするイベントが起こる。 お祈りは2種類からえらべ、ハズレのお祈りをすると川が洪水となり1~3ターン橋が封鎖され、その間誰も通行できなくなる。2種類のお祈りのうちどちらがハズレかはランダムに決まるため、橋が封鎖されるかは50%の確率で決まる。 橋が封鎖されるとマップの反対側にいけなくなるが、このマップでは、マップの反対側に移動や近道ができるイベントが他にもいくつかあり、マップの両側に「アイテムショップ」が一軒ずつ配置されている等、救済策は用意されている。また、橋が封鎖されるターン数は1ターンがほとんどで、2ターン以上封鎖されることは稀。 「わくわくパーティ」同様にゲーム中の難易度表示は☆1つで、やや広いマップだがこちらの方が遥かに難易度は易しいため、初心者と遊ぶ際にはこのマップを強く推奨する。 本作では「ワープマス」という、止まるとルーレットで選んだ他のプレイヤーの位置にワープできるマスが登場する。 止まってしまうとキャンセルはできず、強制的に他のプレイヤーの位置へ移動させられてしまう。スターの位置の直前などでこのマスに止まってしまうと迷惑である。ただ、ルーレットはある程度狙って止めることができるため、慣れるとうまく活用することもできなくはない。 この類のイベントは次回作以降では、「?マス(ハプニングマス)」の効果や、仕掛けたカプセルの効果などで発生するのみとなった。 一部ボードマップの「?マス」の設置数が少なく、そのマスに止まりにくい。 酷いものでは「ひやひやパーティ」。設置数がたった2マスしかなく、あかテレサが隠れているとそのマスに止まることすらできない。 他にも「クッパパーティ」ではプレイヤーに対してデメリットなイベントしか起きないため、余計に止まりたくなくなる。 そのため、ボードマップとターン数によっては「?マス」に誰一人も止まらない(=ゲーム終了時にもらえるボーナス「ハプニングスター」に該当するプレイヤーがいない)、ということも起こり得る。 マップによっては、「ゲート」を抜けた先にスターマスが配置されることがある。 「まじんのランプ」をつかうなど他の手段もあるが、なかなか厄介である。 上級プレイヤーに対して有利な「ラッキーミニゲーム」。 本作ではボードマップでミニゲームをプレイする際に、低確率で「ラッキーミニゲーム」となり、獲得できるコインが2倍か3倍になることがある(*12)。 しかし、ミニゲーム上級者にとっては大量にコインをゲットするチャンスとなり、下位プレイヤーとの差が一気に開いてしまう。ボーナスミニゲームに至っては獲得したコインがそのまま倍になり、一度に40~60枚近くのコインを獲得できてしまう事もある。 次回作以降はこのようなイベントは登場しないが、集めたバナナが倍率に応じてコインとしてもらえるドンキーミニゲームという形で継続されている。しかし発生状況がより限定的になったためか、特に問題にはなっていない。 「バトルミニゲーム」の仕様変更。 前作まではルーレットで決められたバトルミニゲームが「マスに止まったプレイヤーが、ランダムで決められた2つのミニゲームからどれか選択する」と言うものに変更されている。 そのため、得意なミニゲームを選んで勝利しコインを横取りするということも可能となり、順位の格差が起こりやすくなった。 次回作以降は、ターン終了後にランダムで発生し、ミニゲームはプレイヤー全員の多数決で決められるという形になった。 ミニゲームに関して フリープレイモードのストーリーミニゲームにてルール説明がない。 フリープレイモードで遊べるストーリーミニゲームは、ストーリーモードで遊んだ時と違いルールの確認画面は無く、唐突にミニゲームが開始される。 そのため、プレイしたことがないプレイヤーに対しては、ルールや操作説明を教えてあげる必要があるため、遊びづらい。 一部出し方を知らないと解禁しづらいミニゲームが存在する。 おまけミニゲームである「クッパとおおずもう」「クッパとサイコロバトル」は「クッパパーティ」にてクッパの目の前をデカ状態で通過した際にプレイが可能になるが、ゲーム中ではそのようなヒントは特に無く気づきにくい。 特にサイコロバトルの方は「どすどすパーティ」のミニゲームである「9にんのサイコロ」のプレイ条件となっている。その上、この「9にんのサイコロ」を含めた「どすどすパーティ」「ばたばたパーティ」の隠しミニゲームを全て解禁しなければ、先述した「はくねつ!ビーチバレー」もプレイすることができないようになってしまっている。 これらのミニゲームはフリープレイモードではプレイヤーとクッパ(COM)の対決はできず、1Pと2P(またはCOM)の対決となる。 またストーリーミニゲーム同様、ルール説明もなく唐突に始まる。一応、操作説明は常に表示されているため、どのように操作すればいいのかは確認できる。 クッパゲームについて ルールの都合上、クッパゲームは必ず誰か一人は敗者と決まってしまう仕様になっており、ボードマップなら必ず誰かが罰を食らってしまうことになってしまう。 「クッパのパニックフルーツ」では、正しいフルーツを全部持っていったあともゲームが続き、その直後のプレイヤーが必ず負けとなる。その場合、クッパが「もう食えん!」と理不尽に怒り出すという専用の台詞まで用意されている。 この仕様も本作のみで、次回作以降は全てのクッパミニゲームで敗者が一人もいない場合が発生する仕様になった。 その他 タッグルールがあまり機能していない。 パーティモードのタッグルール(2vs2)は、パーティ終了後の結果発表においてパートナーとスター・コイン数を共有するだけ。パーティ中には共有できないため、上級者が初心者と組んでフォローするといったチームプレイは困難。 アイテムはそれぞれのプレイヤーの物として入手できるが、パートナーのアイテムを使用することは可能。 COMの思考がタッグルールに対応しておらず、アイテムやよこどりのやかた、一部の4人用ミニゲーム(最後まで残った全員が勝利となるもの)などでは味方のパートナーにも平然と攻撃してくる。 総評 マリオパーティとしての面白さは健在で、腕前が互角な身内と遊ぶ分には楽しめる。 ただし、アイテムの入手がコイン頼りだったり、強力なアイテムが上位プレイヤーにも平気で売り出されたりと、ゲームバランスはシリーズでは悪い方。 意地悪な構造のボードマップも多く、万人向けとはやや言い難い。 一方で本作以降頂点を決めることが目標のシナリオは避けられる傾向になり、純粋にパーティを楽しむという色合いを強くした点ではマリオパーティの新たな方向性を定めた作品として評価されるべき作品であろう。 バランスに難ありではあるが、いつものルール等に飽きたという方は、たまには本作独自のルールで楽しむのも良いかもしれない。 その後の展開 ドンキーは次作以降プレイヤーキャラから離脱し、後の『マリオパーティ10』でプレイヤーとして復帰するまでは、サポートキャラという役回りとなった。 ただし、次回作の『5』では、一応とあるモードにてプレイヤーキャラとして選択できる。 「はくねつ!ビーチバレー」が好評だったためか、『5』でも「ねっけつ!ビーチバレー」と名を変えて再収録された。 基本的なゲーム内容は同じだが、こちらはルールをより細かく設定できるようになっており、さらに質が高まっている他、隠し要素では無いためすぐにプレイすることが可能。 後に『マリパ100』でも収録され、こちらは原作同様にルールを細かく選択はできない代わりに、マッチ数を7・14・21のいずれかから選べるようになっている。 『マリオパーティ スーパースターズ』では「はくねつ!ビーチバレー」が収録されている。 作中説明されていないが、ヒップドロップの操作はA→Aだけでなく『スーパーマリオサンシャイン』と同様にA→Lで出すことも可能。後の『5』~『7』でも実装されている。
https://w.atwiki.jp/marika8/pages/5.html
まとめサイト作成支援ツールについて @wikiにはまとめサイト作成を支援するツールがあります。 また、 #matome_list と入力することで、注目の掲示板が一覧表示されます。 利用例)#matome_listと入力すると下記のように表示されます #matome_list
https://w.atwiki.jp/mariokartwiikaizou/pages/5.html
まとめサイト作成支援ツールについて @wikiにはまとめサイト作成を支援するツールがあります。 また、 #matome_list と入力することで、注目の掲示板が一覧表示されます。 利用例)#matome_listと入力すると下記のように表示されます #matome_list
https://w.atwiki.jp/yamamura2/pages/3713.html
【TOP】【←prev】【GAMEBOY ADVANCE】【next→】 マリオカート アドバンス タイトル MARIOKART ADVANCE マリオカート アドバンス 機種 ゲームボーイアドバンス 型番 AGB-P-AMKJ ジャンル レース 発売元 任天堂 発売日 2001-7-21 価格 4800円(税別) マリオカート 関連 Console Game SFC SUPER MARIOKART N64 マリオカート 64 GC MARIO KART Double Dash !! Wii MARIOKART Wii WiiU MARIO KART 8 Handheld Game GBA マリオカート アドバンス 駿河屋で購入 ゲームボーイアドバンス
https://w.atwiki.jp/mariokartkaizou/pages/5.html
まとめサイト作成支援ツールについて @wikiにはまとめサイト作成を支援するツールがあります。 また、 #matome_list と入力することで、注目の掲示板が一覧表示されます。 利用例)#matome_listと入力すると下記のように表示されます #matome_list